金融論をつかみたい
金融論のテキスト読み込み続行中。
指定テキスト『金融論をつかむ』は、初学者への配慮に満ちた内容構成で、ユニットごとに要約と確認問題がついている。ただし、その確認問題の解答がないので、数式がたくさん登場するファイナンスのあたりが心許ない。
ちなみに、同テキストのシリーズ書籍『国際金融論をつかむ (つかむシリーズ)』等は、出版社のHP上にサポートページがあり、解答・解説が掲載されている。が、肝心の『金融論をつかむ』の解答は見つからないのだった。
思い切って、出版元にメールで問い合わせしたところ、とても丁寧な文面で「解答はない」という回答があった。少々気落ちしつつ、やっぱりな、という気もする。おそらく、これら問題は、解答・解説がなくても大丈夫なはずのレベルなのだろう。
さらに、テキストを読み進むうち、どうやらこのテキストだけでは、リポート課題にまったく太刀打ちできないことが、じょじょに明らかになってきた。こちらの参考文献『コーポレート・ファイナンス 第10版 下』も必須の模様。この本、800ページあって、物理的にも心理的にも重量級だ。さすがに丸ごと全部読む必要はないだろうけど、筋トレのつもりでがんばろう。
金融論、時間がかかっても不貞腐れずに前進するぞー!!
関連記事
広告