リポート提出【英語3】
英語3のリポートを締め切り前に無事、提出。
これで、3月締め切り分では、
- 国際金融論Ⅱ(再々提出)
- 経済地理(再提出)
- 管理会計論Ⅰ(再提出)
- 英語3(新規)
のリポートを提出できたので、だいぶ気が楽になった。
やっぱり文法は必要だった
3年次編入の自分の場合、外国語はすでに単位認定されているので、新たに履修しても卒業所要単位としてはカウントされないのだけど、この数年、英語は地味に自主学習していて、文法の重要性を痛感していた。
英語3は、シラバスによれば、
基礎的な英文法をひととおり復習し、基礎をしっかりと身につけながら、読解力を向上させることをめざす。ここで学ぶことは、さらには総合的な英語力の向上につながるはずである。
とのことだったので、「これはよさそう!」と思って履修を決める。
指定テキスト
英語3の指定テキストはこちら。
Get Reading!―大学生のための読解演習と基本文法 (Clover Series)
- 作者: Robert Hickling,市川泰弘
- 出版社/メーカー: 金星堂
- 発売日: 2009/01
- メディア: 単行本
中身は、文法項目ごとに22のユニットで構成されており、それぞれ3つのリーディングパッセージあり。音声CD付き。
ひととおり、読んで聞いて課題をやってみたけど、とてもよくできたテキストだった。
コラムのような英文の中に、テーマとなる文法がふんだんに盛り込まれていて、それでも読み物としてちゃんと成立しているところがすごい。
時制や動名詞・不定詞あたりなら、普通に文章に入っていても違和感はないけど、『同等比較表現』(as much as~とか)となると、ひとつのパッセージにたくさんねじ込むのは無理なのでは?と思いきや、これが実にうまく盛り込まれているのだった。
音声は、男女2名のナレーションで、文法理解がテーマということもあってか、読み上げスピードはゆっくりめで聞き取りやすい。
(二人とも、NHKラジオ『高校生からはじめる現代英語』に出ているナレーターさんだと思う。男性はアメリカ英語、女性はたぶんカナダ英語)
参考:
クセになるゆるキャラ
なお、当テキストには法政通信オリジナルのスタディガイドあり。
(参考:スタディガイドの入手方法(手続き備忘録))
これまで多くのスタディガイドにお世話になってきたけど、オリジナルキャラクターが登場したのは、今回が初めてだった。
↓ハル君
↓この独特の動き、中毒性あり。
おかげで、ハル君を見逃すまいと全ページくまなく読んでしまった。
恐るべし、ハル君。。
リポートの内容と難易度
リポート課題は、論述式ではなく、リポートノートに印刷された問題を解く形式。
問題は一見、簡単そうに見えて、全部やり終えるのにけっこう時間がかかった。
わずか10行の英文の中に、文法的誤りが14か所あるのを訂正しなさい、とか、見つけられないと夜眠れなくなりそうな問題も。
英文和訳の問題は、理解の正確さが重要なのだろうな、と判断して、きっちり直訳にしておいた。(『外国語経営学』がそういう感じだったので。参考:振り返り【外国語経営学】)
次なるチャレンジ妄想中
予定していたリポート提出が終わって一段落したので、次にやることを色々考えているところ。
4月に入ったら、試験の準備に取り掛かりたいので、それまでにやれることはどんどん進めておきたい。