単位修得試験20161002
後期日程最初の単位修得試験を受けてきた。
ぴかぴかの新校舎『富士見ゲート』がまぶしかった。
(法政大学、儲かってるのかしら。。頼もしい限りである)
試験の時はいつも、ボアソナード・タワー南門から入って、レトロな55年館・58年館を通り抜け、80年館(図書館)の前を通って、試験会場の外濠校舎に入るのが、お決まりのコースだった。が、新校舎にバトンタッチするように、55年館・58年館の部分解体工事が始まっており、以前のようにするっと通り抜けすることはできなくなっていた。あのレトロ感に愛着がわいてきていたので、ちょっぴりさみしい。
さて、試験の方はと言うと、受験科目は以下の2科目。
- 統計学Ⅱ
- 金融論Ⅰ
両科目とも、わりとすんなり回答できたけど、簡潔にまとまりすぎたような気もする。『量』の問題じゃないとは思うのだけど、回答用紙の書式が、表裏に罫線がびっしり引かれており、その気になれば2000文字以上書けそうな感じなので、余白が目立って不安になる。適切な文字数って、どのくらいなんだろう?(科目にもよるだろうけど)
統計学Ⅱは『手計算対策』としての勉強をしておいてよかった。複雑な計算を要するわけではないものの、『完全独習 統計学入門』の練習問題をやっておいたのと、あと、基本的な指標の算出方法をブログにまとめたのが、意外にもよく効いた。
金融論Ⅰの方も、学習の進捗報告的にブログに書いていた項目のひとつが出題されて「おお!」と思う。ただし、回答した内容が適切であったか、どう評価されるかは、まだわからない。
こうして見ると、ブログを書くのって、けっこう学習効果があるようだ。自分で消化したつもりのものを一度、言語化してみる、というところがポイントだろうか。あと、『レコーディングスタディ効果』。当初は、中長期的な学習スケジュール管理とモチベーション維持効果を期待していたけれど、それよりも即効性がある感じ。
もっとも、『効果がある』というのは、『結果』に照らし合わせて言うのが、言葉の使い方として正しいと思う。よき結果が出るよう、祈りたい。
↓通学路の外濠公園は、ほんのり秋の気配。
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