GoTheDistance!ジェニファーの法政大学通信ブログ

法政大学通信ブログ by ジェニファー。法政大学通信教育課程・経済学部商業学科に2015後期入学(3年次編入)。試験やリポート、学習の内容と進捗状況、日々の気付きなど。Go the Distance!最後までやり遂げよう!

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単位修得試験と外濠公園トリビア

単位修得試験を終えて、帰ってきた。

本日の受験科目:経営学総論Ⅰ

出来栄え:問われたことのポイントは押さえて回答したつもりなので、まぁまぁかなと思うけど、『論ぜよ』問題って、自己評価が難しい(というか、あてにならない)。

ところで、市ヶ谷キャンパスへ行く時はいつも、市ヶ谷駅から外濠公園を通っているのだけど、外濠『公園』というよりは、桜並木のつづく遊歩道という感じ。緑の中を歩いていると、気持ちがやすらぐ。

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この『公園』、始点と終点はどこなんだろうと思って調べてみたら、

JR中央線の飯田橋駅付近から四ツ谷駅付近までに残る、かつての江戸城外濠(牛込濠、新見附濠、市ヶ谷濠)の千代田区側に位置している。

とのこと。さらに、

江戸城総構えの外周をなす外濠の土手は形式的とはいえ軍事施設の扱いであり、明治維新以降も「この(外濠の)土手、登るべからず」と記された看板が設置され、立ち入りが禁止されていた。
しかし1921年に法政大学が牛込濠端(現在の市ヶ谷キャンパス所在地)に移転して以来、禁を破って土手に入り込む同大学生が後を絶たず、警察官が出動し学生との小競り合いが生じる例が後を絶たなくなった。事態を重くみた法政大学は、校友であった東京市議会議員の協力を得て東京市(当時)に対して「外濠の土手開放」を強く求め、結果として1927年(昭和2年)8月31日に、大学最寄の牛込駅から新見附の間を外濠公園として開放された。その後公園の範囲を拡大し、現在の状態に至っている。「外濠を憩いの場として活用できるようにしたのは法大生であった」とされる。

<Wikipediaより>

今日、私のお気に入りの通学路があるのは、禁を破って土手に入り込んだ学生たちのおかげらしい。大正時代の法大生に感謝したい。

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