勉強進める苦肉の策
通信で勉強をはじめてもうすぐ一年。学ぶことは、おもしろくてやりがいがある。とはいえ、いつもやる気まんまんでサクサク進む!というわけにはいかないので、やり方をいろいろと模索中。
かわいいノートを使う
いかにも子どもだましだけど、手ごわい科目のテキストとセットにしておくと、手に取る時の衝撃がいくぶんやわらぐ。
線引きながら音読
疲れて集中できない時とか、テキストの内容がちっとも頭に染み込まず、目線が文字の上を回遊してるだけ、という状態になりがち。そんな時は、テキストにがんがん線引きながら、音読してみる。すると、手と口につられて、頭も後からなんとかついてくる。頭じゃなく、体で進む感じ。
疲れ目・老眼対策
疲れ目は、眼→肩→腰と被害が広がってくるので、こまめに予防措置をとる。画像のメガネ3つは、上から、老眼…じゃなくて、リーディンググラス!、PC眼鏡1(ブルーライトカット率:高)、PC眼鏡2(ブルーライトカット率:中)。これらを用途(紙の本を読むか、パソコンに向かうか)によって、使い分ける。左のピンクのはKindle。文字を拡大表示したりできるので、助かる。(ただし、Kindle版がある本は限られているのが、ちょっと残念)
NHKラジオ講座を聴く
通信大学の勉強とは直接関係ない。むしろ、そんなヒマあったら早くリポート書け、と思われるかもしれないけど、これが時間の区切りになって、仕事にしろ、勉強にしろ、だらだら作業の歯止め効果あり。番組は15分のものが多い。たった15分だけど、集中すれば、けっこうな量の学習が可能だということを体感できる。聴き始めてから、すきま時間の使い方が、ちょっとだけうまくなったように思う。
ということで、きのうから読み始めた金融論の参考文献(重量級)を、すきま時間を活用して、着実に読み進めていくことが、当面の課題。頭にしみこむように、がんばろう!
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