リポート返却【社会思想史】第1回
社会思想史(第1回分)のリポート返却あり。
この科目のリポートは4設題あり、これまでで最多。
2回にわたって提出したうち、まずは第1回分が返ってきた。
(第2回分は、締め切りをまたいで提出したので、だいぶ後になると思う)
評価は
設題(1): A
設題(2): A
よし!
今回の設題は、ざっくり言うと、(1)古代ギリシア、(2)社会契約論、に関するもの。
どちらも掴みどころを特定するのが難しかった。何しろ『社会思想史』なので、時代背景や思想の流れも織り込む必要があり、そもそも哲学をちゃんと勉強したことがなかったので、すごく時間がかかって大変だったけど、くじけずにがんばった甲斐があった。
講評とアレテー
添削をしてくださったのは、伊藤先生。
両設題とも、時間軸・内容ともに守備範囲が広いため、哲学思想家を人選してリポートを書いたところ、(1)古代ギリシアについて、
ヘシオドス、プラトン、アリストテレスという選択は、わるくないです。
というコメントをいただく。
『わるくない』って、『よい』という意味だと思っていいですよね、先生?
それから、
アレテーという言葉の使い方がよい。
こちらは『よい』と言ってもらえたけど、アレテー(徳)について、プラトンが言ってことを正しく解釈できてるよ、ということだと思っていいですよね?
だとすれば、自分の理解がズレてはいなかったということなので、これでだいぶ安心して単位修得試験に臨めそう。
参考:プラトン(427 B.C.ー347 B.C.)
リポート>試験
リポートが4設題もあるということは、要するにテキストのほぼ全域が対象となるわけで、大変だったけど、その分、試験準備はむしろ、やりやすいように思う。
通信学習の本来のあり方、という意味では、学習の負荷が『リポート>試験』という感じの方がいいのかもしれない。
。。と、わかったようなことを言うのは、ちゃんと試験に合格してからにしよう。
10月1日(日)の単位修得試験、がんばるぞー🔥
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