試験と勝負下着
各種試験を受ける際、個人的事情により、勉強以外にも対策を必要とすることがいくつかある。
試験当日編その1・空腹対策
お腹がぺこぺこだと、集中力がなくなる。我慢がきかない。朝ごはん抜きなんて、もってのほかだ。
その上、試験って、往々にして、お昼の時間をまたいで実施されるから、朝ごはんをしっかり食べてもなお、不十分なのだった。それならば、と遅めの朝ごはんをがっつり食べると、胃もたれするし、ちょうど試験の頃に眠くなってしまって、困る。
そこで、試行錯誤の結果、早めの朝ごはん+時間を置いて軽食、というパターンが最もよいということがわかった。軽食の内容としては、先日、TOEICテストの際、家を出る前に、アボカドと、前の晩の切り干し大根と人参の煮物を食べたら、胃もたれせず、腹持ちもよくて、ちょうどいい感じだった。今後も、単位修得試験、その他各種試験の際は、こういう感じでいこう、と決めた。
試験当日編その2・温度調節と勝負下着
現在、絶賛更年期障害中につき、自律神経が酔っ払い運転をしているような状態で、哺乳類としての体温調節がうまくいっていない。首から上は暑いのに、足腰は冷えるという『冷えのぼせ』が頻発して、自分でも暑いんだか寒いんだか、わからなくなる。
しかも、試験会場は冷房がよく効いているので、汗が一気に冷えて、体感温度が急降下することも。なので、カーディガンやストール等、温度調節しやすい羽織物と巻物は必須アイテム。
※寒さを防ぐには、『首』のつく部位(首、手首、足首)を温めるのが効果的だと、だいぶ前に、みのもんた氏が言っていた。(長い間、テレビを見ていないので、たぶん20年以上前の情報だけど、実感として、間違ってはいないと思う)
あとは、内側に仕込むものとして、天然素材の肌着、薄手の腹巻。これらの勝負下着を身に着けて、試験に臨む。なお、ここで言う勝負とは、暑さ・寒さとの闘い、という意味での真剣勝負だ。基本方針は、質実剛健。
事前準備編・現実逃避をしない
試験が近づくにつれて、どういうわけか必ず、試験とはまったく関係ない本が無性に読みたくなる。
最近は、これだった。『できる男はウンコがでかい』。
その前は『ダライ・ラマ愛の詩集』。この時は、単位修得試験2科目(不合格だった簿記Ⅳの再チャレンジ含む)と、その直後にメディアスクーリング2科目のリポート試験が控えていて、現実逃避願望MAXだったのだと思う。
今週末、後期日程最初の単位修得試験なので、それが終わるまでは、おもしろそうな本には手を触れない、と心に決めたことを、ここに記しておく。
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