GoTheDistance!ジェニファーの法政大学通信ブログ

法政大学通信ブログ by ジェニファー。法政大学通信教育課程・経済学部商業学科に2015後期入学(3年次編入)。試験やリポート、学習の内容と進捗状況、日々の気付きなど。Go the Distance!最後までやり遂げよう!

広告

放送大学お試し中

放送大学で気になる講座をいくつか、お試し視聴してみた。

今すでに1学期(前期日程)の講義が終わりかけなので、最初から受講するとすれば、2学期(後期日程)から。

単位修得の必要がなければ、正規に履修(科目履修生・選科履修生として)しなくても、テキストのみ購入して放送授業で自主学習するのもいいかもしれない。

ただしその場合、我が家にはテレビがないので(参考:今世紀になってからテレビを見ていない)、ラジオ放送の講座に限られる。

(もしくは放送大学サイトで一般公開されている講座)

以下、お試し科目の講義内容、感想と検討メモ。

Walking with Writers

講義概要:

本講義は、イギリス文学に関連の深い場所を訪ね、これらの場所で活躍した作家たちの作品や彼らの生涯について英語で学ぶ「文学散歩」である。
<放送大学シラバスより>

古い時代の詩や、特にフランス語が入り混じったような『中英語』はちんぷんかんぷんだけど、教養講座として楽しめる。

もしこの講座を正規履修して試験を受けるとしたら、どんな出題になるのだろう?

余談ながら、井口先生のフェミニンなファッションセンス(丸首のカーディガンとか、ドレープのある羽織ものとか)に、なんか目が行ってしまう。

※放送大学サイトで全15回分、一般公開されているので、放送時間を気にせずいつでも視聴可能。

https://vod.ouj.ac.jp/view/ouj/#/navi/vod?ca=495

テキスト:

Walking with Writers―A Literary Journey around England (放送大学教材)

Walking with Writers―A Literary Journey around England (放送大学教材)

  • 作者: 井口篤,ステュウットヴァーナム‐アットキン,Stuart Varnam‐Atkin
  • 出版社/メーカー: 放送大学教育振興会
  • 発売日: 2016/03/01
  • メディア: 単行本
 

フランス語Ⅱ

講義概要:

さまざまな場所をテーマに、読み物とインタビューを織り交ぜつつ、フランスおよびフランス語圏におけるひとびとの暮らしの具体的なありかた、またその向こうに透けて見える歴史的・文化的な背景を紹介してゆきます。内容についての解説はもちろん、音から学ぶ反復練習、理解を助ける基礎練習、応用力を養う表現練習などをつうじて、フランス語の理解力を確実なものとすることを目指します。
<放送大学シラバスより>

2018年度からの新講座。フランス語もあるけど、そちらはテレビ放送。

フランス語Ⅱは、私のフランス語レベルでは、文章量の多いダイアログにはついていけない。

が、文法解説がわかりやすいので、2学期になったら第1回から聞いてみたい。

※現在(2018年度1学期)は、火曜日9:00~9:45ラジオ放送中。

フランス語Ⅱは、rajiko(インターネットラジオ)のタイムフリー機能(過去1週間の放送を後から聞ける)の対象外なので、録音が必要か。(後述)

テキスト:

フランス語2〈’18〉 (放送大学教材)

フランス語2〈’18〉 (放送大学教材)

  • 作者: パトリックドゥヴォス,森元庸介,Patrick De Vos
  • 出版社/メーカー: 放送大学教育振興会
  • 発売日: 2018/03/01
  • メディア: 単行本
 

ラテン語の世界

講義概要:

この授業はラテン語「を」勉強する、つまり狭義の言語学習というより、ラテン語「について」幅広く知識と理解を深めることを目的とします。その勉強を「文字」「発音」「文法」「言語史・文化史」の4つの科目に分けて、毎回の授業でこの4つの科目に従って進んで行きます。
<放送大学シラバスより>

この『ラテン語概論』的なところを学べば、英単語の語源とか、いくらか理解できるようになるんじゃないかと興味をひかれた。

※放送大学サイト内のアーカイブで第1回のみ一般公開されている。

https://vod.ouj.ac.jp/view/ouj/#/navi/vod?ca=672

※現在(2018年度1学期)は、月曜日23:00~23:45ラジオ放送中。

テキスト:

ラテン語の世界 (放送大学教材)

ラテン語の世界 (放送大学教材)

  • 作者: ヘルマンゴチェフスキ,Hermann Gottschewski
  • 出版社/メーカー: 放送大学教育振興会
  • 発売日: 2016/03
  • メディア: 単行本
 

ラジオの録音どうしよう問題

ラジオの放送授業は、普通に仕事してると難しい時間帯が多いため、予約録音が必要になる。

※ラジオの録音は、個人的に利用する分には、法的問題なし。

(著作権法第30条『私的使用のための複製の自由』)

録音の手段としては、インターネットラジオを予約録音できるソフトを有料・無料含めていくつか比較検討して、

  • rajikoのタイムフリー機能(過去1週間の放送を後から聞ける)対象外の番組も指定できる
  • 操作性(アラフィフの私でも簡単に使える操作画面)
  • 信頼性(肝心の機能でのバグがない)

の要件を同時クリアしてくれる、ソースネクストのソフト『ネットラジオレコーダー』(ダウンロード版3,685円)を購入。

これで準備は万端だけど、録音することで安心して何週間分もためこんでしまう、といった事態にならないように心がけたい。

外国語学科希望

放送大学、一般の人も活用できる講座がけっこうあって、うれしい。

つまみ食い的に勉強してたら、そのうちやっぱり体系的に学びたい、ということになるのかも。

法政通信に外国語学科(英、仏)があったらいいのに。

商業学科卒業後、再入学するんだけどなぁ。

 

 

広告