GoTheDistance!ジェニファーの法政大学通信ブログ

法政大学通信ブログ by ジェニファー。法政大学通信教育課程・経済学部商業学科に2015後期入学(3年次編入)。試験やリポート、学習の内容と進捗状況、日々の気付きなど。Go the Distance!最後までやり遂げよう!

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中高年英語の伸びしろと通信大学の学習について

この数年、TOEIC900点突破を目標に、地味~に英語の勉強をつづけてきた。

そして、アラフィフにして、ようやく。。

目標達成!

先月受けたTOEICのスコアは、935点だった。

よしっ!!

詳細はこちら。(英語学習用の別ブログです)

何しろ、妙齢(微妙な年齢)になってからの独学なので、長期戦覚悟で、2020年までに達成するのを目標にしていたのだけど、予想していたよりも早く達成できた。

TOEICで認知症予防?

それにしても、TOEICって、昨年、新形式テストになって以来ますます、英語力のテストというより『情報処理の反射神経を競う競技』と化しているような気がする。

認知症予防のトレーニングとしてはたぶん、最強の部類に入ると思うので、年1回くらいのペースで受けつづけようと思う。

メディスク・ビジネス英語の活用

と同時に、今後はもっと、英語力の基礎土台をしっかり築き上げるような学習に切り替えていく予定。

メディスクの『ビジネス英語A・B』で、英文リポートの書き方を学んだので、記憶が薄れないうちに、ライティングを強化したい。

ちなみに、『ビジネス英語A・B』のテキスト『ビジネスケースで学ぶグローバル人材の条件』の音源は、シャドウイング(英語の音声を影のように追いかけながら、口に出す)のトレーニング用としても、大いに活用させてもらった。

マーケティングとか、共同事業とか、TOEIC頻出のトピックがたくさん出てくるので、シャドウイングで耳と口になじませておくと、リスニング対策にいいと思う。

参考:

うれしい誤算と相乗効果

法政通信で勉強を開始した時は、「英語の勉強はしばらく、おあずけになるかも」と思っていた。

実際、最初のうちは、英語までとても手が回らない状態だったけど、ある程度ペースができてくると、通信の勉強の合間に英語を入れることで、リズムができていい感じになってきた。たとえば、

どうも苦手な経済学の合間に、NHKラジオの英語講座。

終わりの見えない哲学本の読み込みの合間に、TOEICの問題集。

六法とにらめっこして、「特段の事情がない限り」「当然には」等の法律用語に疲れてきたら、英語のニュース記事。

こうすると、けっこう気分転換になるし、ぐだぐだになるのを防止できて、両方とも回転率が上がったのは、うれしい誤算だった。

継続というより「やめない」

通信大学も、語学も、『継続は力なり』の代表選手だと思う。

好きで始めたこととはいえ、時間を捻出するのも一苦労で、しょっちゅう挫折感にさいなまれる。

おまけに、努力が結果としてあらわれるまで、かなり時間差があるので、その間の脳内葛藤で消耗する。

ただ、『アラフィフの手習い』ともなると、ある種の開き直りも出てきて、若かりし頃に比べれば、適度にいい加減に気持ちの処理ができるようになった。

仮に、仕事が忙しかったりして、しばし勉強を中断してしまうことがあっても、それは決して異常事態ではなく、お天気の変化と同じ自然現象なので、また勉強できるようになったら、しれっとして再開すればいい、というように。

そして、むしろこっちが正解なんだと思う。

(若い頃って、何事にも、もっと生真面目に自縄自縛になっていたような気がする。そら、しんどいわ。。)

次なる目標は、卒業!

まだまだ『英語ペラペラ』状態には程遠いけれど、ひとまず目標をクリアできたので、「地道にがんばれば、ゴールにたどりつける!」と自分を説得しやすくなった。

次なる目標はもちろん、法政通信の卒業!

Go the Distance!!

 

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