単位修得試験20160717

前期日程最後となる単位修得試験を終えて、先ほど帰宅。

本日の受験科目：

• 簿記Ⅳ
• 経営学総論Ⅱ

出来栄えは、どちらもまずまずかな、と自分では思っているのだけど、何しろ『たぶん大丈夫』が、結果、不合格だったという前歴があるので、自分の肌感覚を信用していいものかどうか、悩ましいところだ。

ともあれ、けっこう頑張って勉強したし、やるべきことはやったつもりなので、後は結果を待つのみ。

ちなみに、簿記の試験は、問題を配られた時点で、二つ折りになった問題の1枚目半分が見えているのだけど、これがわりとひねった出題であることが多いように思う。

「そうくるか！」と軽くショックを受けて、試験開始までのわずかな時間、解答を考えるどころか、うろたえて心拍数が上がったところで、開始の合図がある。

今回は、これまででもっとも『そうくるか』度数が高かったように思う。もちろん、しっかり勉強していれば、答えられるはずの内容なのだけど、全方位、油断せずに固めておけ、という教訓を得た。今後、この教訓を活かせるだろうか？

法政大学・市ヶ谷キャンパスへの通学路にしている外濠公園は、濃い緑のトンネルに、蝉時雨が響き渡っていた。たまにしか通学しない通信制ゆえ、季節の移り変わりをくっきりと感じられて、これもまた、楽しみのひとつになっている。

広告