1科目にどれだけ時間をかけるべきか問題
きのう雨の日曜日に『社会思想史』のリポートを1設題、ざっくり仕上げる。
設題は全部で4つあるので、山の頂上にたどりつくのは、まだまだ先になりそう。
とはいえ、登山口を探しあぐねていた先週を思えば、気持ち的には、だいぶ楽になった。
地味な前進の足跡
↓先週の連休の悶絶(参考:哲学のケモノ道)
↓左テキストの付箋激増。参考本のメンバーが入れ替わり、一応、前進はしている(つもり)。
1単位=何時間?
それにしても、こんなにも時間かかってて、はたして大丈夫なんだろうか?
と、内心焦るし、不安にもなってくる。
普通だいたい、どのくらいの時間で修得することになっているんだろう?
『学習のしおり』によると、通信学習での1単位の定義としては、
通信学習の場合、1単位は、約80頁のテキストを45時間かけて学修することを意味します。
<法政大学通信教育部『学習のしおり2017』より>
とのこと。ということは、4単位科目の場合、180時間かけて勉強することを想定されているということか。
180時間って、、すごいよね??
腰を据えていこう
でも、今回の『社会思想史』の他、法学等の4単位科目で学ぶべき内容、および参考文献の山の高さを思い浮かべると、そりゃそうだろうな、とも思う。
逆に、これを10時間やそこらでこなしたとしたら、それこそ、でたらめだ。
勉強にかかる時間 = 自分の頭に足りてない具の投入量
と考えれば、納得もいくし、その価値に気付く。
時々、そもそも何のために勉強しているのか、本来の目的を忘れそうになってしまうけど、そういう時は「長い目で見て、自分のためになる学びとは?」と問いかけるようにしなければ。
よし、ここは着実に、腰を据えていこう。
※ただし、座りっぱなしは体に悪いので注意!
(参考:セデンタリーとは?)
哲学者に学ぶ健康法
ちなみに、『リヴァイアサン』のホッブズ(1588-1679)は、『大声健康法』を実践しており、毎朝大声で歌いながら散歩していたのだそうだ。
それがよかったのか、91歳まで生きた。
あやかりたいものだ。
あと、参考までに、フィヒテはチフスに感染して51歳で、ヘーゲルは61歳の時にコレラで急逝。
。。今、書きながら気が付いたけど、この手の情報にいちいち注目してしまうから、読むのに時間がかかってしまうのかもしれない。
今日のえこぴょん
一息入れて、マシュマロ入りココアでほっこり♡
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