GoTheDistance!ジェニファーの法政大学通信ブログ

法政大学通信ブログ by ジェニファー。法政大学通信教育課程・経済学部商業学科に2015後期入学(3年次編入)。試験やリポート、学習の内容と進捗状況、日々の気付きなど。Go the Distance!最後までやり遂げよう!

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財務会計の風

財務会計Ⅰのリポートに向けて、ひきつづき、参考文献の読み込み。

風の醍醐味

ゼミナール現代会計入門 〈第9版〉』の冒頭に、こんな記述があった。

新しい言葉や、理解しにくい部分が少なからずあるかもしれないが、まずは気にせず読み進めていただきたい。そして、第2章以降を読み進むうちに、そうした疑問が解け、理解が深まっていく快感を味わっていただきたい。「木」を見る前に、まず「森」を概観し、森に吹き付けてくる「風」の醍醐味を感じ取っていただくことが、本章のねらいである。

<『ゼミナール現代会計入門 〈第9版〉』p8>

会計の森に吹き付けてくる風の醍醐味を感じる日が、私にも訪れるだろうか?

ネーミングセンスと相性

ちなみに、約700ページあるこの本、各章に『ACCOUNTING TODAY』と題したパートや、『会計ア・ラ・カルト』というコラムがあり、こうしたネーミングセンスと上記の『風の醍醐味』から受ける印象から、もしやこの本、自分には合わないのでは? と不安になった。

というのも、先に読み始めていた『ケースでまなぶ財務会計―新聞記事のケースを通して財務会計の基礎をまなぶ 第7版』が、きわめて丁寧・実直な雰囲気だったため、それと比べてギャップを感じてしまうのだった。

が、読み進めていくうち、リポート課題に必要な情報が随所に散りばめられており、大いに頼りになる本だということがわかってきた。本もぱっと見で判断してはいけない、ということを学んだ。

リポートの方向と目標

今回の財務会計Ⅰリポートは、概念については『ゼミナール現代会計入門 〈第9版〉』、個々の事例については『ケースでまなぶ財務会計―新聞記事のケースを通して財務会計の基礎をまなぶ 第7版』を参考にしつつ、進めていくことになりそう。

風の醍醐味を感じるのは、まだ少々先になりそうだけど、この週末、リポートをざっくりとまとめるところまでいきたい。

書籍情報

ゼミナール現代会計入門 〈第9版〉

ゼミナール現代会計入門 〈第9版〉

  • 作者: 伊藤邦雄
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2012/03/29
  • メディア: 単行本
 

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