試験結果201712分その2
12月に受けた単位修得試験の結果、その2(完結編)。
受験した3科目、
- 会社法
- 経済地理
- 商法総則・商行為法
のうち、会社法と経済地理は先に結果が出ていて(参考:試験結果201712分その1)、残るは、商法総則・商行為法だった。
またもや
結果は、合格!
ただし、C評価。
(Cの文字、見飽きてきた。。)
今回の商法(再チャレンジ)、けっこうちゃんと回答できたつもりだったので、会社法につづき、自分の見込みの甘さにがっくりくる。
再提出リポート結果
試験結果が出たのとほぼ同時に、商法の再提出リポートが返ってきた。
(2設題のうち1設題が再提出となっていたもの。参考:半泣きリポート返却【商法総則・商行為法】)
リポート評価は、B。
こちらは、まずまず。
ひとつの設題の中に問いが2つあり、
①に関しては、模範解答になっています。
という講評をいただく。よし!
添削してくださったのは、前回にひきつづき、松谷先生。
前回の講評で、法律学リポートにおける基本構造についてアドバイスいただいたので(参考:半泣きリポート返却【商法総則・商行為法】)、それを意識しながら論を進めたのがよかった。
ただし、②の方は、論点について踏み込み不足だった模様。
例として判例をあげてくださっていたので、今一度しっかり確認しておこう。
法学の道と商法さんとの思い出
おそらく法学という分野は、こうして判例をその都度、読み込んでは、論点を整理し理解する、というトレーニングを大量にこなして、ようやくものにすることができるのだと思う。
特に商法は、民法を土台にしつつ、会社法に片足を突っ込んでいるような感じなので、根気よく丁寧に積み上げていかないと、転びやすい。
商法さんとは去年の夏からの長いお付き合いだったけど、どうにか無事に修得することができてよかった!
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