新年度タラレバ事案発生
3月のリポート受付期間に入ったので、きのう早速、作成済みのリポート3本(原価計算論ⅠとⅡ、経営管理論Ⅱ)を投函。
帰宅すると、宅配ボックスに新年度セット(2017年度のシラバス・設題総覧、学習のしおり、法政通信3月号)が届いていた。
通信教育と郵便事業
ちなみに、郵便物として送られてきたこのセット、薄型の折り畳み式の箱に入っており、ギリギリ郵便受けに入るよう、考慮された仕様なのだと思う。
しかしながら、サイズおよび両端にマチが飛び出した形状が微妙なため、配達員さんによっては、郵便受けに押し込むことを躊躇して、宅配ボックス対応になるのかもしれない。
配達員さん、お手間をおかけしてすみません。いつもどうもありがとう♡
※通信で勉強してると、送料をはじめ、送る時も受け取る時も、郵便事業のありがたみをあらためて感じるよね?
タラレバ・その1)原価計算論
さて、新年度セットのうち、まずは法政通信3月号を開いてみる。
冒頭の特集は、原価計算論の福田先生による『商業学科での学び』と題した講演録。
内容は、学び方全般に始まって、リポートの書き方、先行研究の探し方、表記方法、等々。
非常にわかりやすくて、ためになる内容だった。
特に、リポート添削者の立場からのリポート作成の注意点と、こういう場合には、もう一度書いてください、とコメントして戻す、といった箇所。
読みながら、ついさっき投函したばかりの原価計算論Ⅰ・Ⅱのリポートは、はたして大丈夫だっただろうか?とものすごく気になってきた。
この特集を熟読してから、リポートを書いた方がよかったんじゃないか?
いや、でももう、提出しちゃったんだから、しょうがない。
もしも、再提出が必要になった場合には、この内容を踏まえて、ちゃんと書き直せばいいわけだし!
。。と、自分に言い聞かせる。(苦しい)
タラレバ・その2)財務会計論
次に、シラバス・設題総覧で、気になる新年度のリポート設題をチェック。
商業学科のところをざっと見たところ、前年度の設題そのまま、もしくはマイナーチェンジの科目が多い。
その中で、目を引いたのが、財務会計論の設題。
2016年度の設題とは、内容はもちろん、問題の繰り出し方というか、雰囲気がぜんぜん違う。まるで別人。
と思ってシラバスの方を見たら、なんと、担当の先生が変わっていた!
ということは、新年度からは、試験の出題傾向も変わるってこと?
個人的に、財務会計論は2016年後期の撃沈科目だったので、新学期には、過去の出題傾向をよくよく研究した上で、満を持して再チャレンジするつもりだった。
ああ、それなのに。。
前進あるのみ!
いや、そんなことでくじけてる場合じゃない。
こう考えよう。
気分新たにチャレンジするには、かえっていいじゃないか。
そうだ! 満を持して、とか意気地のないこと言ってないで、敢えて新学期のしょっぱな、過去問も何もない、4月の試験に挑戦だ!!
Be bold and go for it!(大胆に突き進め!)
(※ヤケクソではありません)
書籍情報
財務会計論Ⅰ・Ⅱの指定テキストが、毎年3月に改訂されるのが気になる。
(いい商売だ、とか言ったら、怒られるだろうか)
私が持っている第17版も、もうすぐ旧版となってしまう。大改訂というわけではないだろうから、このまま使い続けるつもりだけど、内容が古くならないうちに、試験に合格して履修を終えたいものだ。
※最新版(第18版)は2017年3月11日発売なので、これから購入される方は、タイミングに注意!
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