履修科目の自由度について
法政通信の経済学部には、経済学科と商業学科がある。
私が在籍しているのは商業学科の方で、履修科目の分野は、経営学、会計学、商学(マーケティング系)、経済学、それから、商業に関係の深い法律(商法、会社法、労働法等)と幅広い。加えて、他学部・他学科の公開科目も一定の条件で履修できるので、よりどりみどりで、かなりお得だと思う。
ただ、よりどりみどりな分、どうかすると、節操のない履修となってしまう可能性もあり。
ふと気がつけば
確か、入学志願書には「会計科目を中心に、頑張って勉強していきたい」みたいなことを書いた記憶がある。
ところが最近、ふと気が付けば、ケインズと格闘しつつ、経済学方面ににじり寄りつつあるのだった。
(あらためてカリキュラム表を見たところ、修得済みの統計学や、今勉強中の経済史も、経済学科の選択必修科目だった)
今後の方向と留意点
現在の履修進捗状況は、次の試験で金融論Ⅱを合格できれば、商業学科の選択必修科目の20単位をクリアすることになる。
この先、どの科目を選択するにしろ、これまでより難易度が上がってくるはず。せっかくだから、『広く学習』するのはいいとして、つまずいたり息切れしたりしないように、科目の順序とつながりをちゃんと考えて履修していくこと!
。。と、興味をひかれたものにふらふらと引き寄せられがちな自分に言い聞かせている。
参考:経済学科と商業学科の履修科目比較
↓経済学科の専門教育課程科目一覧
↓商業学科の専門教育課程科目一覧
※なお、経済学科・商業学科とも、学位は経済学。
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