単位修得試験20161113
単位修得試験を終えて帰宅。
本日の受験科目は、金融論Ⅱ。
昨夜、けっこう遅くまで頑張って勉強して、重要なところは押さえたつもりだった。朝、電車の中でもテキストを見直して、何とかいけそうだな、と思っていた。
出来栄えは
そして、試験の出来栄えは、
朝の希望は、午後には埋葬されている--カフカ
午後には、というより、試験問題を見た10時20分の時点で、希望は地中深くに埋葬されてしまったのだった。。
出題傾向と『ここ大事』
今回の金融論、出題傾向が変化していたように思う。
ものすごく悔やまれるのは、その問題というのが、試験勉強を本格開始した初日に、「あ、ここ大事」と思って、ノートに書き留めていた箇所だったこと。
でもその後、『いかにも試験に出そうなところ』に力を注ぎ、最初の『ここ大事』をなおざりにしてしまった。
そして、試験問題を見た瞬間、頭が真っ白に。肝心な部分がどうしても思い出せない! 試験直前に、ほんの一瞬でもいいから、そこを確認しておけばよかった!
でも、こうも言える。『ここ大事』を本当にしっかり理解してしたのなら、暗記に頼らずとも、答えを導き出せたはず。
これを苦い教訓として、次に活かしたい。
年内ふんばる
来月12月の単位修得試験は、財務会計Ⅰ・Ⅱに加えて、金融論Ⅱの再チャレンジ、という運びになりそう。
自転車操業のペダルが重い。とりあえず、年内、ふんばってこぎ続けることを当面の目標としよう。
↓試験の帰り道、傷心で見上げる外濠公園の空。穏やかな冬晴れに心癒される。
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