今月の目標201703
3月だ。2016年度も、残すところあと1か月。
今年度、ともに過ごしてきたこの2冊とも、もうすぐお別れかと思うと、名残惜しい。
この1年、しょっちゅう開いては、にらめっこしてたので、いい具合にくたびれて、付箋も貼りすぎて、もはやどこが大事なんだか、わからない状態に。
(会計科目はこのあたり、年間スケジュールはここらへん、と体で覚えてる)
試験閑散期につき
2月・3月、と試験がないので、つい油断してしまいそうだけど、ここでがんばってリポート貯金を積んでおきたい。
具体的には、3月15日の締め切りまでにもう1本、憲法のリポートを仕上げる!
指定テキスト、参考文献(判例集を含む)数冊を調達したので、がんがん読み込んで進めていくつもり。
法学プレテキスト
実を言うと、最初は、実務に役立ちそうな商法と会社法だけ押さえとけばいいか、くらいに考えていた。
が、法学の個人的プレテキストとして、『伊藤真の法学入門 補訂版 講義再現版 (伊藤真の入門シリーズ)』を読んで、オプションメニューのように安易にチョイスできるようなもんじゃない、ということに気づかされる。
肩に手を置いて、「落ち着いてよく考えろ」と穏やかに諭された気分。
法学全般に取り組む上で、基礎のキソ理解と、モチベーションを上げてくれる、いいプレテキストだった。
法政大学ゆかりのボアソナード博士についての記述もあって、興味深かった。
同著者の憲法入門書『伊藤真の日本一わかりやすい憲法入門』も読んだけど、個人的には上記の本の方がおすすめ。
法学と鶯
ところで、提出用のリポートノート冊子って、入学時と進級時に配布された分でじゅうぶんと思っていたけど、法学科目は4単位で2設題が基本なので、『うぐいす色』(2設題用)のリポートノートが、ぜんぜん足りないのだった。
なので、補助教材の販売再開(年度切り替えのため、2月末まで販売停止してた)を待って、早速2組(5冊で1組)注文。
(参考:学習のしおり別冊に『補助教材・物品注文書』フォームあり。代金分の定額小為替を同封の上、通信教育部宛に郵送)
【追記】2017年度分は、学習のしおりの巻末にとじ込みで各種フォームあり。
これで、心置きなくリポートをばんばん提出できる!(はず!)
桜の季節までに、進めるところまで進むぞー!
書籍情報
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