リポート返却【経済地理】
経済地理のリポート返却あり。
4単位科目なので、2設題。
設題は
設題の内容は、ざっくり言うと、
1)わが国の工業の変化について
2)わが国の地域間経済格差について
で、業種や地域は自分で選んで、リポート作成。
リポート評価
リポートの評価は、
設題1: 再提出
設題2: B
設題1については、産業全体について説明不足とのご指摘をいただく。
(実際、そのとおりだった。。)
添削してくださったのは、伊藤先生。どうもありがとうございます。
業界の選択について
設題1については、自分があまり知らない業界、かつ参考資料がたくさんありそう、という理由で、自動車産業を選んだのだけど、この選択、微妙だったかも。
確かに、関連資料はいくらでもあるし、業界知識がほとんどないため、どの本をめくっても「へー!」の連続でおもしろかった。
が、資料がありすぎて収拾がつかず、トヨタに的を絞ったために、肝心の産業全体の立地が置いてけぼりになってしまった。『経済地理』なのに。
そして、これを2000字のリポートにまとめるのって、難易度高い。。がんばろう。
単位修得の歩留まり率
経済地理は、12月の単位修得試験は合格だった(参考:試験結果201712分その1)。
がしかし、リポートが再提出となったため、今期の単位修得にはならず。
4単位科目なので、けっこう痛い。くじけるな、自分。
テキストと参考文献
↓指定テキスト。経済地理学の基本概念がわかりやすくまとまっていて、読みやすかった。
↓参考文献その1。『第9版』だから、ロングセラー本なのだと思う。内容的に昭和っぽい雰囲気だけど、戦後からの変化の資料として貴重。経済格差についての記述が多い。
↓参考文献その2。こちらもリポートに使える具の含有率高し。
↓参考文献その3。自動車産業に限らず、日本企業の未来について考えさせられた。
↓こちらは、リポート提出後に見つけた、『シリコンバレーD-Labプロジェクトレポート』。産業構造の変化は待ったなし! 一読の価値あり!!
https://www.meti.go.jp/press/2017/04/20170404002/20170404002-1.pdf
※シリコンバレーD-Labとは、シリコンバレーで自動車業界に起きている変化を日本に伝えるシリコンバレー在住の日本人による有志活動として生まれたプロジェクト。
この資料は、シリコンバレーD-Labが様々な有識者へのヒアリングや各種調査・データ等を踏まえ見解をまとめたもの。(経済産業省主催)
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