リポート返却【民法一部(総則・物権)】
民法一部(総則・物権)のリポート返却あり。
返却されたのは、このリポート: リポート完成【民法一部(総則・物権)】
4単位科目なので2設題あり、それぞれ総則と物権からの出題だった。
評価と講評
リポート評価は、
設題1: B
設題2: B
という普通?の結果だった。
選択式の講評項目の欄を見ると、
- 設題の意図への理解: 普通
- 字数の適正さ: 多い
- テキストの理解: 十分
- 参考文献の引用や記載方法: 正確
とのこと。真面目にがんばってるけど、出来は平凡、といったところか。
全体講評では、「〇〇について、従来の判例法理がどのように反映されているのかについても言及してほしいところでした」等、内容的に踏み込み不足のご指摘あり。
添削してくださったのは、大久保先生。
手書きでびっしり講評を書いていただいて、最後ちょっと隣のページまではみ出してしまっているところに、平凡な学生をしっかり教え導いてやらねばという意志と誠実さを感じて、感動した。
個人的論点の検証
今回、リポート提出にあたっては、以下の点が気になっていた。
- リポート文字数のメガ盛りはどこまで許されるか?
- ドロッとした人間ドラマの筋書きは正しかったか?
- というか、根本的にズレてないか?
(2の人間ドラマの筋書き~というのは、財産の共同所有に関して取り上げた事例が、民法の規定を説明するものとして相応しかっただろうか?ということ)
いただいた講評から判断すると、
- リポートの文字数は、基準(2,000字)の倍(4,000字)は、多すぎ
- ドラマの筋書きは、間違ってはいなかった
- 設題の主旨からはズレてはいないけど、踏み込み不足
要するに、もっと簡潔に、要点をビシッときめないといけないということなのだろう。
むずかしいなぁ。
勝負はこれから
7月の単位修得試験で、民法一部・二部を受ける予定なので、気合いを入れて試験勉強に取り掛かりたい。
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