リポート完成【国際金融論Ⅰ・Ⅱ】
昨年履修した『金融論』のぱっとしない結果にもめげず、『国際金融論』に取り組む。
指定テキストは先月ざっくり読んでいたので、単位修得試験が終わってすぐ、参考文献の読み込みを開始して、週末、気合いでリポート作成。
リポート設題は、国際金融論Ⅰ・Ⅱとも、ひとつの設題の中にいくつも問いが詰め込まれた『福袋』みたいな感じで、最初一瞬、「やっぱりやめとこうか。。」と弱気になった。
金融論 vs. 国際金融論
実際にやってみると、分量的には大変だったけど、『金融論』の時のように、取り付く島もなくて途方に暮れるようなことはなかった。
思うに、『金融論』は理論中心でマクロ経済学と地続きだから、数学のセンスがないとかなり辛いものがあるけど、『国際金融論』の方は、現実世界で運用されているしくみとか、これまでの経緯といった経済史的な部分も多いから、文系寄りなのかもしれない。
文系にやさしいテキスト&参考文献
あと、指定テキストもそうだったけど、参考文献も数式だらけじゃなく文章でとことん説明してくれている本をチョイスしたので、途中で気を失わずにすんでよかった。
(※逆に、マクロ経済学に困難を感じないタイプの人にとっては、この手の本、かえってまどろっこしく感じられるのかも)
↓指定テキスト。有斐閣アルマのシリーズ、初心者にやさしくていい感じ。
↓参考文献として筆頭に挙がっていた本。言葉で忍耐強く説明してくれて、頼もしい。
↓個人的には、この本がいちばんしっくりきた。現実世界とのつながりの説明がわかりやすくて、腑に落ちた部分多し。
その他、仕掛中
後回しになっている『会社法』リポートの手書き仕上げ、がんばろう。
メディスクの『国際法総論』と『消費者行動論』は、少しずつだけど順調に受講中。
リポートもメディスクも、今月中に進めるところまで進んでおきたい。
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