マゾトレ
法政通信に入学して、この3月末で2年半になる。
今現在、卒業所要単位数まで残すところ、あと2単位。
(参考:卒業出口戦略のしくじり)
自転車操業とモラトリアム
リポ専(専らリポート提出+試験で単位取得)でやってきたこともあり、これまでずっと、
「早くリポート出さなきゃ試験が受けられない!」
「試験は合格できたのに、リポートが『再提出』!」
という自転車操業を必死のパッチでつづけてきた。
そうして、(成績はともかく)しぶとく頑張ってきた甲斐あって、どうにか卒業を現実のものとして考えられるところまできた。
すると今度はおかしなもので、まだずっと学生で居続けたいような、モラトリアム的心理になってくるのだった。
通信大学とマゾトレ
そこでこれからは、残りの学生生活を悔いのないものにして、気持ちの上でも法政通信をちゃんと卒業できるようにしたい。
法政通信に入学して本当によかった点として、個々の科目で得られた知識はもちろん、新しいこと・苦手なことにも、つべこべ言わずチャレンジするクセがついたことと、自分の不出来を直視する勇気、およびへこたれない図太さを得られたことだと思う。
年齢を重ねるごとに、新しいことに対して腰が重くなりがちなので、変化の激しい時代を生き延びていくために、こうした習慣や耐性は重要だと思う。
苦手なあれ
ということで、学びの機会に恵まれている今のうちに、敢えて苦手な数学をやってみようという気になり、法政通信オリジナルの数学テキストを入手。
がしかし、テキストの最初の方ですでに、前提となっている『言わずもがな』の部分がわからず、マイルドな参考書を探す始末。
マイルドな参考書(黄色い表紙の2冊)はこちら:
改訂第2版 佐々木隆宏の 整数問題が面白いほどとける本 (数学が面白いほどわかるシリーズ)
改訂版 坂田アキラの 数列が面白いほどわかる本 (坂田アキラの理系シリーズ)
手続メモ
3年次編入の私の場合、数学は本来必要な科目ではないため、通信テキストは『教材交付願』に定額小為替1800円分を同封して申請し入手。学習のしおり2018 p261参照。
フォームはこちらから印刷するのが手っ取り早い。
【追記】
3年次編入の場合、教養課程の科目を履修するには、『科目登録届』の手続をする必要あり。
※法政通信4月号 p15、学習のしおり2018 p136参照
(参考:リポート返却【英語3】と不受理【数学1】)
遠い道のり
この調子だと、テキストの終わりまで行きつくのは、いったいいつになることやら。。
どこまでいけるかわからないけど、端折らずにプロセス重視で勉強していこう。
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