GoTheDistance!ジェニファーの法政大学通信ブログ

法政大学通信ブログ by ジェニファー。法政大学通信教育課程・経済学部商業学科に2015後期入学(3年次編入)。試験やリポート、学習の内容と進捗状況、日々の気付きなど。Go the Distance!最後までやり遂げよう!

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マクロ先に立たず

現在、金融論Ⅱのリポートに向けて、参考文献の読み込み中。

ただし、少し読み進むたび、『そもそも、この理論の前提となっているリクツが理解不能』という事態に陥ってはページを逆行、の繰り返し。

とりあえず、リポートの設題に関連する必要最低限のところだけ読めば大丈夫、と思っていた『マンキュー マクロ経済学(第3版)1入門篇』を数式・グラフと格闘しつつ、100ページ以上読み、なおかつ、マンガのケインズ(『雇用・利子および貨幣の一般理論 (まんがで読破 MD134)』)を再読して、理解の空所を穴埋め。それでもまだ、穴だらけ。

『経済学特講(現代社会とマクロ経済学)』の受講時にも思ったことだけど、金融論もまた、金融論Ⅰはともかく、金融政策が出てくる金融論Ⅱの方は、マクロ経済学の基礎を理解していないと、つらいものがある。(みんなこれ、すいすい進めているんだろうか?)

思い返せば、前期メディアスクーリングで、『経済学入門Ⅰ』が選択必修科目になっていたので、これが経済学全般の入口なのだろうと思って受講したのだった(内容はミクロ経済学の入門編)。がしかし、現状を踏まえて考えてみると、同メディスクの『マクロ経済学Ⅰ』を受講しておくのが、個人的には正解だったような気がする。

とはいえ、時すでに遅し。今もう待ったなし状態なので、しゃかりきで消化していかなければ。この先、国際金融論も履修するつもりなので、今ここで踏んばっておかないと、また同じことになるのは目に見えている。

それから、金融論Ⅱの次は、財務会計論にいこうかと思っていたけど、近代の金融政策の事例をいろいろと読んだところなので、この流れで経済史に入った方がスムーズかな、という気がしてきた。金融論Ⅱのリポートを進めつつ、よく考えよう。

書籍情報

マンキュー マクロ経済学(第3版)1入門篇

マンキュー マクロ経済学(第3版)1入門篇

  • 作者: N.グレゴリー・マンキュー,足立英之,地主敏樹,中谷武
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2011/04/08
  • メディア: 単行本
 

 

雇用・利子および貨幣の一般理論 (まんがで読破 MD134)

雇用・利子および貨幣の一般理論 (まんがで読破 MD134)

  • 作者: ケインズ
  • 出版社/メーカー: イースト・プレス
  • 発売日: 2015/06/17
  • メディア: 文庫
 

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