えこぴょんのマフラー
今日、明日と東京でも大雪になるおそれ、とのこと。
寒さに備えて、えこぴょんにマフラーを編んだ。
「どう? 似合ってる?」
チアガールのえこぴょんはノースリーブなので、寒そうで気になっていた。
マフラーに埋もれてしまっているけど、かなり暖かそうな感じになった。
(巻いてみて気づいたけど、えこぴょん、首がない。。)
製作メモ
材料: 100均の毛糸(糸の太さ約2mm)
道具: かぎ針(4号)
作り方: ひたすら細編み。直径3cmのボンボンを2個作って両端に縫い留める。
編地の寸法: 幅2.8cm、長さ31cm
仕上がり寸法: 全長35cm(えこぴょんの首回りは15cm)
参考)猫マフラーはこちら
えこぴょんマフラーとAIとボアソナード博士
きのう、単位修得試験を終えて、頭がホケ~っとしてしまって、あまり込み入ったことをやる気にはなれず。
それで、えこぴょんのマフラーを編みはじめたのだけど、せっせとかぎ針を動かし続けるうち、不思議と頭も気持ちもすっきりしてきた。
最近よく、これからの時代、パターン化した仕事はAIに取って代わられるから、人間はもっとクリエイティブな仕事や頭脳労働に特化すべきだ、みたいなことが言われていて、それはもっともだと思う。
ただし、人間って石器時代からほとんど仕様変更がなされていないわけで、頭脳労働ばかりやるのは無理があるような気がする。
時々、ちょっとした手仕事のような、無心になれる単純作業をすることも、人間には絶対的に必要だと思う。
。。と、えこぴょんマフラーを編みながら、つらつらと考えた。
ところで、こんなふうに人形とか銅像に何か着せたくなるのって、日本人の心性なんだろうか?
市ヶ谷キャンパスのボアソナード博士の銅像にもマフラーを巻いてあげたくて、うずうずしてきた。
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